ホワイトホースのオーロラツアーは、夜22時ごろに出発して深夜2時過ぎに戻ってくるので、昼間の時間で観光ができます。
私たちは2024年2月に3泊したのですが、行く前は「昼間は何をして過ごせばいいんだろう」と少し心配でした。
実は、ホワイトホースには昼間のアクティビティが充実しています。
この記事では、ホワイトホースの日中に楽しめるアクティビティをまとめています。
ホワイトホースの昼間の予定を立てている方の参考になるとうれしいです。

ホワイトホースのアクティビティ一覧
| アクティビティ | 所要時間 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| 市内観光ツアー | 約2〜3時間 | オーロラ観賞パッケージに含まれることが多い |
| ユーコン野生動物保護区&温泉 | 約5.5時間 | 約33,000円〜 |
| アイスフィッシング&スノーシュー | 約4〜4.5時間 | 約31,000円〜 |
| 犬ぞり | 約3.5時間 | 約39,000円〜(人気で売り切れやすい) |
| ダウンタウン散策 | 1〜2時間 | 無料 |
料金と所要時間は、2026年10月時点のベルトラの掲載内容をもとにした目安です。
日中ツアーはどれも13時台にホテルへ迎えに来て、17〜19時に戻る流れなので、朝はゆっくり寝て、午後に出かけて、夜のオーロラツアーに間に合います。
市内観光ツアーとダウンタウン散策

2日目の午前は、市内観光ツアーに参加しました。
ガイドさんの案内で、ユーコン川沿いやダウンタウンの見どころを回ります。


自分たちだけでは入らなかったであろう建物にも立ち寄れて、街の見どころを短時間で効率よく知ることができました。
ホワイトホースのダウンタウンは、歩いてひと回りできる小さな街なので、ツアーのあとは自由に散策しました。

建物の壁に大きな壁画が描かれていたり、冬は氷の彫刻が通りに置かれていたりして、歩いているだけで楽しめます。

地元のチョコレートやお菓子を量り売りしているお店もあって、ばらまき用のお土産はダウンタウンでそろいます。
ダウンタウンで入ったレストランやカフェは、別の記事にまとめています。

ベルトラでは、市内観光と野生動物保護区がセットになったオーロラ観賞パッケージも予約できます。
ユーコン野生動物保護区|エルクやバイソンを雪の中で間近に見る

2日目の午後は、市内から車で30分ほどのユーコン野生動物保護区(Yukon Wildlife Preserve)へ行きました。
ここは、けがをした動物の保護や繁殖を行っている施設で、北極圏に近い地域に暮らす動物たちを広大な敷地の中で見られます。

ガイドさんの車で敷地内を回り、動物のいるポイントで降りて観察する流れでした。

エルクは柵のすぐ向こうまで来てくれて、手を伸ばせば届きそうな距離で見ることができました。

雪原にはウッドバイソンの群れが点々と散らばっていて、動物園とはまったく違う、風景の一部として動物がいる感覚です。



保護区のすぐ近くにはエクリプス・ノルディック温泉があり、ベルトラのツアーでは保護区と温泉がセットになっています。
ツアーは午後13時50分にホテルへ迎えに来て、保護区に約1時間半、温泉に約2時間滞在し、19時にホテルへ戻る内容です。

温泉は水着着用です。水着を忘れると入れないので、ホワイトホースへ行く荷物に1枚入れておくのがおすすめです。
スノーシュー&アイスフィッシング|凍った湖の上を歩いて釣りをする
スノーシューで凍った湖へ


3日目の午後は、スノーシューを履いて凍った湖の上を歩くツアーに参加しました。




湖の上に出ると、周りは雪をかぶった山と白い湖面だけで、音がほとんどしない静かな世界でした。
アイスフィッシングにも挑戦
歩いた先では、エンジン付きのドリルで氷に穴を開けて、アイスフィッシングにも挑戦しました。


厚い氷に穴が開いて下の水面が見えると、自分が湖の上に立っていることを改めて実感します。





ちなみに、この日は1匹も釣れませんでした。それでも、壮大な自然の中でのんびり釣りをする時間はとても楽しかったです。
夕方のユーコン川沿い|無料で見られる一番きれいな景色


ツアーから戻ったあと、夕食までの時間にユーコン川沿いの遊歩道を歩きました。
2月の日の入りは18時前後で、川の一部が凍り、流れている部分に夕焼けの雲が映ります。


ダウンタウンから歩いてすぐで、お金もかからないのに、この旅で一番きれいだと思った景色のひとつです。


川沿いには昔の鉄道の線路や、犬ぞりをかたどった彫刻も残っていて、散歩コースとしても楽しめます。
ただし日が落ちると一気に冷え込むので、オーロラツアーと同じ防寒で出かけてください。
犬ぞりは売り切れで参加できず|人気なので早めの予約がおすすめ


ホワイトホースの日中アクティビティの定番といえば犬ぞりですが、私たちは今回は参加できませんでした。
直前に予約しようと思ったら、どのツアーもすでにいっぱいだったのです。
犬ぞりは12月上旬から4月上旬ごろまでが時期で、自分でそりを操縦できるツアーが人気です。



犬ぞりは人気で枠が少ないので、行くと決めたら日本にいるうちに予約しておくのがおすすめです。現地に着いてからでは遅いことがあります。
次にホワイトホースへ行く機会があれば、犬ぞりの日を1日つくりたいと思っています。
日中ツアーの服装|夜のオーロラ鑑賞と同じでOK
日中は夜ほど冷え込みませんが、それでも−10℃前後で、風が吹くとかなり寒く感じます。
私たちは、夜のオーロラ鑑賞と同じ服装(ヒートテック、フリース、ダウン、スキー用パンツ、スノーブーツ)で出かけて、ちょうどよかったです。
スノーシューは歩くと体が温まるので、脱ぎ着しやすい重ね着にしておくと調整がしやすいです。
夜のオーロラツアーで実際に着たものは、体験記のほうに詳しく書いています。


よくある質問
オーロラツアーの昼間は本当に暇ですか?
何も予定を入れないと暇になります。ただ、午後に日中ツアーをひとつ入れるだけで、1日の満足度が大きく変わります。私たちは3日間で、市内観光ツアー、野生動物保護区、スノーシュー&アイスフィッシングを入れて、ちょうどよい忙しさでした。
日本語のガイドはつきますか?
ベルトラの野生動物保護区&温泉ツアーとスノーシューツアーは、予約時に日本語ガイドか英語ガイドかを選べます。英語に不安がある方は日本語を選んでおくと安心です。
野生動物保護区の温泉は水着が必要ですか?
必要です。温泉というより屋外のプールのような施設で、水着を着て入ります。タオルは有料レンタルがある施設が多いですが、持参すると確実です。
スノーシューは初めてでも大丈夫ですか?
大丈夫です。靴の上から装着するだけで、歩き方も普段と大きく変わりません。ツアーは初級者向けのコースで、ガイドさんのペースに合わせて歩きます。
夜のオーロラツアーに体力はもちますか?
日中ツアーは17〜19時に終わるので、夕食後に1〜2時間休む時間があります。朝を10時ごろまでゆっくりすれば、3日間この生活リズムでも問題ありませんでした。
まとめ|昼の予定をひとつ入れておくと、オーロラ旅行の満足度が上がる
ホワイトホースの昼間は、何も決めずに行くと長く感じますが、午後にひとつアクティビティを入れるだけで充実した1日になります。
- 動物を見たいなら、ユーコン野生動物保護区&温泉ツアー
- 体を動かしたいなら、アイスフィッシング&スノーシュー
- 街を知りたいなら、市内観光ツアーとダウンタウン散策
- 定番を押さえるなら、犬ぞり(人気なので早めの予約を)
オーロラが見えるかどうかは運しだいですが、昼間の予定は確実に楽しめます。
見えなかった日の保険としても、昼のアクティビティを1つは予約しておくことをおすすめします。
ホワイトホースのオーロラツアーそのものの体験と、イエローナイフと比べて選んだ理由は、こちらの記事にまとめています。






