ロヴァニエミでの人気観光スポットであるサンタクロース村は、冬のイメージが強いと思います。私は2025年の夏にサンタ村に訪れましたが、混雑なく楽しむことができました。
そこでこの記事では、2025年6月の白夜シーズンに実際に訪れた筆者が、
- 夏シーズンのサンタ村の混雑状況
- アクセス・服装・注意点
を詳しくレポートします。
この記事が皆様の参考になれば幸いです!
夏でもサンタさんに会える?待ち時間は?

2025年6月の平日は、待ち時間ゼロで会えました
私たちが訪れたのは2025年6月の平日午前中です。全体的に空いていて、サンタさんに会う列はなんと待ち時間ゼロでした。
後ろの人を気にせず、サンタさんとたくさんお話をすることができました!5分以上はお話していたと思います。小さい頃からの感謝を伝えたり、握手してもらったり、得意の日本語をたくさん披露してもらったりと、とても楽しい時間でした。
冬と比べて混雑度が全く違う
冬のサンタ村は非常に混雑することで有名ですが、夏は比較的ゆったりしています。団体ツアーも少なく、落ち着いた雰囲気の中で楽しめました。
現地ガイドさんのお話によると、4月から10月までは閑散期で、ほとんど並ぶことはないそうです。クリスマス当日はなんと5時間ほど並ぶこともあるそうです。
夏のサンタクロース村ってどんなところ?

白夜で一日中明るく、不思議な体験に
6月のロヴァニエミは白夜のシーズンです。夜でも空が明るく、まるで夕方のような空気感でした。
サンタ村の建物もライトアップされずに自然光のままで、幻想的な夏のサンタ村を体験できます。
お店や施設も冬と同様に営業
メインの建物(サンタクロースオフィス、サンタ郵便局など)はすべて営業していました。
夏限定のポストカードなども販売されていて、季節感のあるお土産が選べます。
実際のアクセス方法とおすすめの時間帯

開園直後(朝10時ごろ)が特に空いている
朝10時のオープン直後がもっとも空いていて、施設内を写真撮影しやすかったです。
午前中に訪れると、ほとんど並ばずに全施設を回ることができました。
詳しい営業時間は、公式ホームページをご覧ください。
ロヴァニエミ市内から8番バスで簡単に行ける
市内中心部からは、8番バスで約30分ほどで到着します。
私たちは早朝にロヴァニエミに着いてすぐタクシーで向かいましたが、帰りは8番バスでロヴァニエミ市内へ戻りました。
8番バスの乗り方や時刻表の詳細は、こちらの記事で詳しく紹介しています:
【2025年最新版】ロヴァニエミ市内からサンタクロース村への行き方完全ガイド|8番バスの乗り方
夏に行く人向けの注意点とおすすめの服装

思ったよりも寒い!羽織れる服は必須
6月でも朝晩は10℃前後まで冷えることがあります。
特にサンタ村は森に囲まれていて涼しいので、薄手のダウンやフリースがあると安心です。
私は6月後半の午前中に行きましたが、その日が雨ということもあり、気温は5℃でした。
白夜で体内時計が狂いやすいので要注意
夜でも明るいため、体が時間感覚を失いやすく、寝つきが悪くなることもあります。
アイマスクやサングラスなどの睡眠対策グッズがあると快適に過ごせます。
まとめ:夏のサンタ村は、静かで幻想的な体験ができる場所
夏に訪れるサンタクロース村は、冬とはまた違った魅力にあふれています。
混雑も少なく、ゆっくりサンタさんとお話できる貴重な機会でした。
これから夏にロヴァニエミを訪れる方は、ぜひ旅のプランにサンタ村を加えてみてください。
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