【2025年体験記】ヌークシオ国立公園ハウカランピでハイキング&マッカラ体験!

目次

はじめに

フィンランドの大自然を体感できる「ヌークシオ国立公園(Nuuksio National Park)」は、首都ヘルシンキから日帰りで訪れることができる人気スポットです。今回は、映画「かもめ食堂」のロケ地としても有名な、人気の「ハウカランピ・ハイキングコース(Haukkalampi Trail)」を歩いてきました。

美しい湖や森の中を歩きながら、バーベキューエリアでフィンランド式のソーセージ「マッカラ」を焼くという、現地ならではの体験もできました!この記事を参考に、ぜひ皆様にも訪れてほしいです。

ヌークシオ国立公園へのアクセス

公園についたら、まずはビジターセンターを目指します

公共交通機関を使って簡単に行くことができます。詳しい行き方は、以下の記事でまとめています。
▶ ヘルシンキからヌークシオ国立公園への行き方はこちら

ハウカランピ・ハイキングコースについて

こちらの青色のマークを目印にすすんでいきます
  • 距離: 約3〜4km
  • 所要時間: 約1時間半
  • 目印: 青色のマーク
  • 特徴: 湖や岩場をめぐる変化に富んだルート

コースは整備されており、アップダウンも少なく、スニーカーでも十分歩けます。青い目印をたどりながら進んでいけば、迷うことはありませんでした。

実際のハイキング体験

究極の森林浴で、歩いていて気持ちがよいです

スタートはハウカランピのビジターセンター近く。青い目印をたどりながら、森の中を進んでいきます。日本では珍しい白樺の木や植物がたくさんあり、究極の森林浴が可能です!

途中には湖の見える展望ポイントや、岩の上に登れる箇所もあり、写真スポットも豊富でした。アップダウンが少ないため、そこまで息があがることもなく、楽しむことができました。

バーベキューエリアでフィンランド式マッカラ体験

焚き火スペースには、すでに前の人が火をつけてくれていました

コースの途中にあるバーベキューエリア(焚き火スペース)では、持参したソーセージを焼いて楽しむことができます。フィンランドではこのソーセージを「マッカラ(makkara)」と呼び、ハイキングの定番です。

美しい景色をみながら食べるマッカラは最高でした

私たちもソーセージとフォークを持参して、焚き火台でマッカラを焼きました。美しい湖を前にして食べるマッカラは最高でした。無料の薪が備え付けられており、火起こし用のマッチやライターを持参すればすぐに調理が可能です。(マッチは、ビジターセンターで1€で購入することが可能です。)

服装・持ち物のポイント

  • 歩きやすい靴(スニーカーでも大丈夫です)
  • 虫除けスプレー(夏は必須)
  • 水分・軽食
  • ソーセージやパンなどの食材(必携です)
  • マッチ(ビジターセンター 1€で購入可能)
  • 雨具(天候が変わりやすいため)

まとめ

ヌークシオ国立公園のハウカランピコースは、アクセスも良く、初心者でも安心して楽しめるハイキングルートです。森と湖の国と言われるフィンランドの大自然を手頃に味わうことができます。

ヘルシンキ滞在中に自然に触れたい方には、ぜひ訪れてほしいスポットです。そして、訪れる際には、ソーセージを持って行くことを強くおすすめします!

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