はじめに
2025年6月26日、ヘルシンキにある人気サウナ施設「Löyly(ロウリュ)」をネット予約して訪問しました。
海に飛び込んで整うという究極のサウナ体験を味わうことができ、大満足の滞在でした!
本記事では、Löylyの魅力やアクセス、実際の流れ、体験談を詳しくレポートします。
Löyly(ロウリュ)とは?

Löylyは、ヘルシンキの海沿いにあるデザイン性の高いサウナ施設です。
木材をふんだんに使った建築は建築賞も受賞しており、観光客にも地元民にも大人気です。
- 住所:Hernesaarenranta 4, 00150 Helsinki
- 営業時間:夏季は13:00〜22:00(季節により変動あり、公式サイト要確認)
- 料金:24ユーロ(2時間/タオル・ロッカー込み)
- 予約:公式サイトから事前予約制(当日枠は少なめ)
行き方・アクセス
私たちはヘルシンキ市内からトラムを使って向かいました。

トラムの場合は、järnvägsstation駅(ヘルシンキ中央駅)から、6Tに乗って、eiranranta駅で降りると、徒歩5分と最短です。
中心部から10分〜15分ほどでアクセス可能です。
サウナの設備

男女混浴で、水着の着用が必須です。
施設内には3種類のサウナがありました。
- スモークサウナ(海を眺めながら入れます)
- 通常の薪サウナ(Röylyした時の威力は抜群です)
- プライベートサウナ(こちらも薪サウナで、一部時間帯は利用可能です)
3種類のサウナから、好きなサウナを選んで利用することができます。
外気浴スペースも豊富にあり、余裕を持って利用することができます。
また、受付のバーでお酒やソフトドリンクをオーダーすることができました。(冷たい水は無料で飲むことができます。)
現地の人は、お酒にとっても強いので、飲酒しながらサウナを楽しむことも多いようです。(私はそこまで強くないので、飲酒は控えました。)
施設は新しく、シャワーやロッカールームを含めて、とても清潔です。
サウナの後はバルト海に飛び込む!

Löyly最大の特徴は、水風呂ではなくバルト海に直接飛び込んでクールダウンをすることです。
正直、バルト海は夏でもびっくりするほど冷たかったです。しかし、史上最高に「ととのう」ことができました!
最初の1セットでは冷たすぎて膝下までしか浸かることが出来ませんでしたが、数セット繰り返すうちに、肩まで浸かることができました。
(地元の利用者は優雅にバルト海を泳いでいましたが、冷たすぎて私にはそこまでの余裕はありませんでした。笑)
海を眺めながらの外気浴も信じられないほど快適で、日頃のストレスを手放すことが出来ました。サウナ好きはもちろん、サウナ初心者にもおすすめのスポットです!
持ち物と注意点
- 水着は必須(現地では販売なし)
- シャンプー・ドライヤーあり
- バスタオルは無料レンタル
- 飲み物はバーで購入可(持ち込み不可)
また、夏は特に予約が埋まりやすいので、1週間前には公式サイトからの予約をおすすめします。
人気サウナRöylyの予約方法はこちら
https://mamomemory2theworld.com/loyly-reservation/
まとめ:ヘルシンキに行ったら絶対体験すべき!
Löylyは地元の方にも愛される、人気スポットです。
- 初めてでも安心な設備と雰囲気
- 海に飛び込む非日常体験
- 短時間でも深くリラックスできる
ヘルシンキ滞在の際は、ぜひ一度足を運んでみてください。(事前予約をお忘れなく!!)