バルセロナから南フランスへのドライブ旅行。
国境をレンタカーで超えるのはワクワクする体験ですが、実は旅行者が見落としやすいポイントもあります。
この記事では、「スペイン フランス 国境 車」で検索される方に向けて、実際にレンタカーで国境を超える際の注意点をまとめました。
この記事でわかること
- スペインからフランスへ陸路で国境を超えるときの流れ
- 高速道路やガソリン代などコスト面の注意点
- レンタカー利用者が気を付けたい安全・治安情報
1. パスポート・身分証は必携
スペインとフランスはシェンゲン協定内にあるため、通常は検問なしで国境を通過できます。
しかしテロ警戒や国際会議(例:G7サミット)の際は検問が設置されることもあるため、必ずパスポート原本を携帯しましょう。
2. 高速道路はフランス側から有料に
スペインの高速道路AP-7は無料ですが、国境を越えてフランスのA9に入ると有料に変わります。
料金所(péage)ではクレジットカードが使えるレーンを選ぶとスムーズです。
3. スピードカメラに要注意
フランスの道路は自動速度取締機(radar)が非常に多く設置されています。
違反するとレンタカー会社経由で日本に請求が届くことも…。
一般道は80km/h、高速は130km/h(雨天時は110km/h)を守りましょう。
4. ガソリン代はスペインが安い
フランスの高速SAは燃料が割高。国境越え前にスペイン側で満タンにしておくのがおすすめです。
5. 飲酒運転の基準
フランスの基準は血中アルコール濃度0.05%。
観光先でワインを飲んだら、絶対に運転しないようにしましょう。
6. 駐車と治安
南フランスの観光地(例:ニース、マルセイユ)では車上荒らしが多いです。
荷物は車内に置かず、路上駐車は避けるのが鉄則です。
7. 緊急用品の携帯義務
フランスの交通ルールでは、レンタカーにも以下の装備が必要です:
・反射ベスト(運転席からすぐ取り出せる場所に)
・警告三角板
大手レンタカー会社なら標準装備ですが、受け取り時に確認しましょう。
まとめ
スペインからフランスへ車で国境を越えるのはスムーズですが、いくつか注意点があります。
パスポートを忘れず、フランスの高速は有料、スピード違反や車上荒らしに注意。
ちょっとした準備で安心して南フランスドライブを楽しめますよ!🚗✨
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